コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イブン・タグリービルディー Ibn Taghrībirdī

1件 の用語解説(イブン・タグリービルディーの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

イブン・タグリービルディー【Ibn Taghrībirdī】

1409ころ‐70
マムルーク朝時代のエジプトの歴史家。父は小アジア出身のマムルーク(奴隷軍人)。早くからスルタンの宮廷に出入りし,マクリージーアイニーなどの高名な学者に師事して歴史学をはじめとするイスラム諸学を修めた。また軍人としての才覚もあらわし,1445年にはパシャとしてメッカ巡礼団の保護に当たった。主著はイスラム初期からマムルーク朝時代に至る年代記《輝く星》。ほかに大部な伝記集《清浄な泉》がある。【佐藤 次高】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

イブン・タグリービルディーの関連キーワードカムループスセルジューク朝バイバルスマムルークマムルーク朝ルークマリクシャーホームルーム活動ムルファトラルアナバルザ

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone