イミテーションアート紙(読み)イミテーションアートシ(その他表記)imitation art paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イミテーションアート紙」の意味・わかりやすい解説

イミテーションアート紙
イミテーションアートし
imitation art paper

印刷用紙の一種化学パルプと白土だけで製造し,ほか砕木パルプなどは混和しないので,紙質が強くて変質しない。仕上げの工程カレンダを使って光沢をもたせるのでアート紙に似ている。不透明で印刷適性 (インキの受理性,均一性,平滑度,圧縮性など) が良好であるため,企業の PR用刊行物,商業用印刷物などに使われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む