コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イヨフウロ いよふうろ

1件 の用語解説(イヨフウロの意味・用語解説を検索)

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イヨフウロ
いよふうろ / 伊予風露
[学]Geranium shikokianum Matsum.

フウロソウ科の多年草。別名シコクフウロ。茎は高さ30~70センチメートル、花柄、葉柄ともに下向きのやや開出した毛がある。葉は五角状扁円(へんえん)形で、やや浅く分裂する。花期は7~9月、紅紫色の花を開く。萼(がく)、花弁基部ともに毛がある。本州から九州にかけての山地に分布。毛の少ない変種をカイフウロといい、甲斐(かい)(山梨県)に分布する。[小林純子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のイヨフウロの言及

【フウロソウ(風露草)】より

…ハクサンフウロの名前は,石川県の白山に産するので名づけられた。西南日本の山地草原にはイヨフウロG.shikokianum Matsumuraがあり,ハクサンフウロと似ているが,分布域は重ならない。関東,中部地方,九州などの高原にみられるタチフウロG.krameri Fr.et Sav.(イラスト)は,葉が少し厚くざらざらし,淡紅色の花をつける。…

※「イヨフウロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone