イライト結晶度(読み)イライトけっしょうど(その他表記)illite crystallinity

岩石学辞典 「イライト結晶度」の解説

イライト結晶度

イライト結晶構造の程度の順序で,低度の泥質岩セリサイト(sericite)の中のイライト(illite)と絹雲母(muscovite)の比率数値で表したものをイライト結晶度といい,このような岩石の定量的な結晶度を表す値とする[Mason : 1978].イライトはアンキ変成作用(anchimetamorphism)から緑色片岩相の条件になるに従って結晶度が増加する.この変化温度の規則的な変化を示していると考えられている.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む