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ウィネバゴ族(読み)ウィネバゴぞく(英語表記)Winnebago

翻訳|Winnebago

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウィネバゴ族
ウィネバゴぞく
Winnebago

アメリカ,ウィスコンシン州ネブラスカ州に住み,スー語を話すアメリカインディアンの一民族。ヨーロッパ人と初めて接触した 17世紀初頭には,ウィスコンシンに居住していたが,17世紀中頃に毛皮製品の交易の結果として西方に広がっていった。生業はトウモロコシ,豆類の定着農耕と野牛狩りを行なった。社会は外婚制氏族で構成される2つの胞族から成っていた。 1865年,合衆国政府によってネブラスカ州の指定居留地に定着を強いられたが,それに抵抗する者も多く,75年にウィスコンシン州にも指定居留地をもつことが認められた。互いに祖先をともにするという意識から,両者間の往来が頻繁になされており,総人口は居留地外も含めて,約 2000と推定される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のウィネバゴ族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…物語は聖俗2種類に大別できる。たとえばウィネバゴ族の場合,聖なる物語は〈ワイカンwaikan〉と呼ばれ,これはおもに往昔の神々や精霊,そしてトリックスター(いたずらをする動物)などの半神格者を扱い,ハッピーエンドに終わる。語られるのは冬だけである。…

※「ウィネバゴ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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