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ウェールト Georg Weerth

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世界大百科事典 第2版の解説

ウェールト【Georg Weerth】

1822‐56
ドイツの著作家。《ケルン新聞》の編集に協力するかたわら,抒情詩を発表してドイツ文壇に名のりをあげた。1843年イギリスに渡ってエンゲルスと親交を結び,抒情詩や小説を通じてプロレタリアート(無産階級)の生活の悲惨さを訴えた。46年にベルギーに移住してマルクスと接触し,マルクスの主宰する《新ライン新聞》の文芸面の編集に従事した。多くの評論を発表し,その後ドイツの商社の代理業者としてヨーロッパ諸国を転々とし,西インド諸島で生涯の幕を閉じた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のウェールトの言及

【プロレタリア文学】より

…プロレタリアートの階級的自覚の高まりとともに,その思想,感情,生活の表現を目ざした文学潮流。
[世界]
 ドイツの労働者詩人ウェールト,《インターナショナル》の作詞者ポティエEugène Pottier(1816‐87)らが源流と目される。20世紀初頭のロシア革命の中で,ブルジョア文学に対立するものとしてその概念が明確化され,1905年レーニンは《党の組織と党の文学》で,〈プロレタリアートと公然と結びついた文学〉の必要を強調した。…

※「ウェールト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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