コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウキミクリ うきみくり

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウキミクリ
うきみくり / 浮実栗
[学]Sparganium gramineum Georgi

ミクリ科の多年草。茎は柔らかく長さ30~40センチメートル、葉はリボン状で幅2~2.5ミリメートル、長さ40~50センチメートルに及び、花序は10~15センチメートル、いずれも水に浮かぶ。花は水媒。花期は7~8月。浅い池沼や川に生え、ユーラシアの寒帯に広く分布するが、日本では新潟県の高山に知られるにすぎない。[清水建美]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のウキミクリの言及

【ミクリ(実栗)】より

…柱頭は短く,糸状とはならない。ウキミクリS.gramineum Georgiは高山の池に生え,茎も葉もやわらかく,水面に浮かぶ。【山下 貴司】。…

※「ウキミクリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報