ウスチナドラベム(英語表記)Ústí nad Labem

デジタル大辞泉 「ウスチナドラベム」の意味・読み・例文・類語

ウスチ‐ナド‐ラベム(Ústí nad Labem)

チェコ北西部、ボヘミア地方の都市。ラベ川エルベ川)とビーリナ川の合流点に位置する。10世紀ごろより交易拠点となり、付近に水力発電所が建設されて以降は化学工業発達フス戦争においてフス派軍が勝利した古戦場でもある。スペイン王カルロス3世の宮廷画家だったアントンメングスの生地。ウースチーナドラベム。ドイツ語名アウシヒ‐アン‐デア‐エルベ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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