ウニシグスク(読み)うにしぐすく

日本歴史地名大系 「ウニシグスク」の解説

ウニシグスク
うにしぐすく

[現在地名]久米島町山城

ウニシ岳からの峰続きにあり、高所標高約一〇〇メートル、麓に近い平坦部は標高約七〇メートルに立地する。草創をはじめ来歴は不明。伝承では鬼が住みつき村人を困らせていたが、退治されたといわれる。これは人人に嫌われた、もしくは恐れられていた者が住処としていたとみる説がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む