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ウラナミシロチョウ Catopsilia pyranthe

世界大百科事典 第2版の解説

ウラナミシロチョウ【Catopsilia pyranthe】

鱗翅目シロチョウ科のチョウ。やや大型のシロチョウで,開張は6.5cm内外,翅はやや縦長。和名は裏面の細かな波模様から名付けられた。インドから東南アジアオーストラリアにかけて広く分布し,日本では八重山列島にすむ。昔から九州西部に迷チョウとしての記録が多い。また,台風の後などに迷チョウとして九州や西日本に上陸した雌が,たまたま食草に遭遇すれば一時的大発生に至ることもまれではなかったが,近年は漢方薬の原料としてハブソウエビスグサを畑で栽培することが減ったためか,本土発生の例がまれとなった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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