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ウルモスク ウルモスクUlu Mosque

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デジタル大辞泉の解説

ウル‐モスク(Ulu Mosque)

《大モスクの意。「ウルジャーミー」とも》
トルコ中東部の町ディブリーにあるイスラム寺院。13世紀にメンギュジュク朝のスルターン、アフメット=シャーにより建造。そのため、アフメット‐シャーモスクとも呼ばれる。モスクには、礼拝堂のほかアフメットの妻により建てられた施療院が併設する。三つの扉口とミフラーブ(壁龕(へきがん))には植物文様をはじめとする精緻な浮き彫りが施され、アナトリアイスラムの伝統が融合した独特の建築物として知られる。1985年に「ディブリーの大モスクと施療院」の名称で世界遺産に登録された。
トルコ北西部の都市ブルサの中心部にあるイスラム寺院。14世紀末から15世紀初めにかけてセルジューク様式で建造され、20個ものドームをもつ。
トルコ南部の都市アダナの旧市街にあるイスラム寺院。16世紀初め、ラマザン君侯ハリール=ベイと息子ピーリ=メフメットパシャにより建造。イズニク陶器の青や緑のタイルで装飾されたミフラーブ(壁龕)やハリール=ベイの墓所がある。
トルコ中東部の都市シバスの市街中心部にあるイスラム寺院。12世紀、ルームセルジューク朝に建造。トルコ石の装飾を施した高さ35メートルの尖塔をもつ。
トルコ南東部の都市ディヤルバクルの旧市街にあるイスラム寺院。東ローマ帝国時代はマルトーマ教会と呼ばれていたが、のちにモスクに転用。アナトリア地方最古のモスクとして知られる。

出典|小学館
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