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ウンシュウミカン(温州蜜柑) ウンシュウミカンCitrus unshiu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウンシュウミカン(温州蜜柑)
ウンシュウミカン
Citrus unshiu

日本の最も代表的なみかん。早生温州とウンシュウミカンがあり,早生系の出荷は9月頃,ウンシュウミカンはこれより遅れて成熟,出荷される。早生系は淡泊な味であり,ウンシュウミカンは比較的濃い味で,貯蔵性がある。

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百科事典マイペディアの解説

ウンシュウミカン(温州蜜柑)【ウンシュウミカン】

中国から伝来した柑橘(かんきつ)の実生(みしょう)変種で,日本産の代表的ミカン。経済的にも重要。高さ3〜4m。花は白い。果実は扁球形で200g内外,黄だいだい色で皮はよくむける。
→関連項目桜島[町]ミカン(蜜柑)

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世界大百科事典 第2版の解説

ウンシュウミカン【ウンシュウミカン(温州蜜柑) Satsuma mandarin】

9~12月に熟すかんきつ類の1種で,ミカン科常緑広葉樹(イラスト)。日本のかんきつ類のなかで最も代表的なもの。李夫人橘,仲島蜜柑,種無など30余の異名がある。
[原産と分布]
 古くから中国と交流があった天草の南にある島,鹿児島県長島が原生地と推定されている。400~500年前,中国の浙江省黄岩県からもたらされた早橘,槾橘(まんきつ),本地広橘,本地草などのミカン類の種子より発生したと考えられている。

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世界大百科事典内のウンシュウミカン(温州蜜柑)の言及

【かんきつ類(柑橘類)】より

…温帯域のリンゴやブドウ,熱帯域のバナナとともに熱帯から暖温帯にかけて栽培され,生産量も多い主要な果樹。日本ではウンシュウ(温州)ミカンが代表的。古くは橘,柑,柚,橙,枳などの字がそれぞれにあてられていたが,これらを柑橘と総称するようになったのは江戸中期以降といわれる。…

※「ウンシュウミカン(温州蜜柑)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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