桜島[町](読み)さくらじま

百科事典マイペディアの解説

桜島[町]【さくらじま】

鹿児島県,桜島西部を占める鹿児島郡の旧町。大隅半島陸続きになった1914年の大正噴火後,サツマイモサトウキビ,タバコ作から果樹・野菜栽培に転換し,ウンシュウミカン,桜島小ミカンをはじめビワ,桜島ダイコンなどを栽培。桜島港のある袴腰は島内観光の中心で,対岸の鹿児島港とフェリーで結ばれる。2004年11月鹿児島郡吉田町,揖宿郡喜入町,日置郡松元町,郡山町と鹿児島市へ編入。32.20km2。4782人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

さくらじま【桜島[町]】

鹿児島県鹿児島郡の町。人口4903(1995)。鹿児島湾北部にある桜島の西半分を占める。桜島は現在も激しい火山活動を続けており,降灰などにより農業や生活に多大な影響を与えている。大隅半島と陸続きとなった1914年の大正噴火後,カンショ,サトウキビ,タバコ作から果樹作に転換し,ミカンを中心に桜島ダイコン,ビワが栽培される。集落はすべて鹿児島湾沿いにあり,桜島港のある袴腰は島内一周,中腹展望観光の基地で,対岸の鹿児島港とはフェリーで結ばれる。

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