ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エクスプローラ」の意味・わかりやすい解説 エクスプローラExplorer アメリカの科学観測衛星シリーズ。大気密度,放射能,電離層,地磁気,太陽放射線などの観測を目的としている。1号は 1958年1月,W.ブラウンらの開発したジュピターC型ロケットで打上げられ,アメリカ最初の人工衛星となった。重量は 14kg,直径 15.2cm,長さ 203cmの円筒形であった。初期のエクスプローラの観測データからバンアレン帯が発見された。その後 75年 11月までに 55号まで打上げられている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「エクスプローラ」の解説 エクスプローラ 正式社名「株式会社エクスプローラ」。英文社名「Explorer, Inc.」。精密機器製造業。平成4年(1992)設立。本社は北海道函館市桔梗町。電子機器メーカー。放送機器・医療機器・製造装置・音声処理装置などの組み込み機器の設計を手がける。画像処理・信号処理分野に実績。システム開発・ソフトウェア設計も行う。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by