デジタル大辞泉プラス 「エゾミカサリュウ」の解説 エゾミカサリュウ 北海道空知管内三笠市で1976年に発見された化石の古生物につけられた俗称。蝦夷三笠竜。当初、肉食恐竜との説もあったが、のちに絶滅した海棲爬虫類の一種であることが判明、「タニファサウルス・ミカサエンシス」と命名された。化石は国の天然記念物に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報