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エチオピア諸語 エチオピアしょごEthiopic languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エチオピア諸語
エチオピアしょご
Ethiopic languages

エチオピアに行われてきた,セム語族に属する言語の総称。南アラビア語とともに南東セム語をなす。基層言語であるクシ語の影響が強い。ゲエズ語ティグリニャ語,ティグレ語から成る北エチオピア語と,アムハラ語ハラル語グラゲ語,ガファト語などから成る南エチオピア語とに分けられる。最古の資料は3~4世紀のゲエズ語の碑文。

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世界大百科事典 第2版の解説

エチオピアしょご【エチオピア諸語 Ethiopic】

エチオピアではセム語族クシ諸語,オモ諸語Omotic,ナイル・サハラ語族のおのおのに属する70~80に上る言語が行われている。セム語系の言語はおもに北部・中部に分布し,最大の母語人口をもつアムハラ語をはじめ,ティグリニア語Tigrinya,ティグレ語Tigre,グラゲ語Gurage,ハラル語Harari等を含む。ゲエズ語は現在では死語であるが,伝統的なエチオピア文化の形成に重要な役割を果たした。クシ諸語系の言語は20以上に及ぶが,なかでも中部を中心に広く分布するオロモ語Oromoの話者数は,アムハラ語のそれに匹敵する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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