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エルテベレ文化 エルテベレぶんか

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世界大百科事典 第2版の解説

エルテベレぶんか【エルテベレ文化】

バルト海西部,デンマークを中心とする石器時代文化。炭素14法による測定年代は前3800‐前3200年。当時,中部ヨーロッパは,すでに穀物栽培・家畜飼養・土器使用の新石器時代に入っていたが,デンマークでは漁労(タラなど),狩猟(アザラシ,アカシカ,イノシシ,カモ),採集(貝,木の実)に依存しており,中石器時代文化と理解されている。ただし新しい段階では農耕文化と交渉をもち,煮炊き用の尖底土器と土製ランプを使うにいたった。

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世界大百科事典内のエルテベレ文化の言及

【新石器時代】より

…そしてさらに,農耕と家畜飼育の存在と,土器の使用をも考慮に入れている。これらのうちラボックが最も重視したのは磨製石器の出現であったが,打製石器しかみられないデンマークの貝塚文化(エルテベレ文化)を新石器文化として扱っている。重要なのは,ラボックが《先史時代》の最終版(第7版,1913)にいたるまで,旧石器時代,新石器時代の概念を,ヨーロッパの範囲内で適用するにとどめたいと述べている事実である。…

※「エルテベレ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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