世界大百科事典 第2版「エルテベレ文化」の解説
エルテベレぶんか【エルテベレ文化】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…そしてさらに,農耕と家畜飼育の存在と,土器の使用をも考慮に入れている。これらのうちラボックが最も重視したのは磨製石器の出現であったが,打製石器しかみられないデンマークの貝塚文化(エルテベレ文化)を新石器文化として扱っている。重要なのは,ラボックが《先史時代》の最終版(第7版,1913)にいたるまで,旧石器時代,新石器時代の概念を,ヨーロッパの範囲内で適用するにとどめたいと述べている事実である。…
※「エルテベレ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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