エーウェルス(その他表記)Hanns Heinz Ewers

改訂新版 世界大百科事典 「エーウェルス」の意味・わかりやすい解説

エーウェルス
Hanns Heinz Ewers
生没年:1871-1943

ドイツの怪奇小説家。生業は法律家だったが,O.ワイルド事件の判決を機に嫌気がさして作家に転じた。ポーとE.T.A.ホフマンの影響の濃いアルラウネ》(1911)がベストセラーとなる。第1次大戦中のアメリカ滞在時,敵国民として強制監禁されて以来ナショナリストに転じ,《吸血鬼》(1920),ヒトラーの依頼による《ホルスト・ウェッセル》(1932)などを執筆。だが後者は1934年発禁となり,自身の脚本による同映画も未公開に終わった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 種村

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む