オウゴンコデマリ(読み)おうごんこでまり

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オウゴンコデマリ
おうごんこでまり / 黄金小手毬
[学]Physocarpus opulifolius Maxim. cv. Luteus

バラ科の落葉低木。高さ2~3メートルの株立ちになり、樹皮がはげる。葉は互生し、円状卵形で長さ3~7センチメートル、縁(へり)は3~5に切れ込み、鋸歯(きょし)がある。若葉は黄色ないし緑黄色で美しい。母種の北アメリカ原産のアメリカシモツケは黄色にならない。6月ごろ、てまり状の散房花序に、淡紅白色の小さい5弁花が開き、紫紅色を帯びた袋果をつけ、秋に開裂する。日当りと排水のよい所を好み、繁殖は挿木、実生(みしょう)による。切り花に用い、庭に植える。[小林義雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android