デジタル大辞泉
「オプジーボ」の意味・読み・例文・類語
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オプジーボ
自己の免疫を利用してがんを攻撃する「免疫チェックポイント阻害剤」の一つ。ノーベル生理学・医学賞を受賞した京大の本庶佑特別教授の研究成果を基に開発された。2014年に皮膚がんの一種「メラノーマ」の治療薬として承認されて以降、肺がんや胃がんなど患者の多い疾患にも対象が広がり普及した。国内の投与患者数は推定約19万人。医療技術の進歩に伴い最近相次いでいる高額薬の一つとしても知られ、普及に伴い薬価が引き下げられてきた経緯がある。
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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