カオプラウィハーン国立公園(読み)カオプラウィハーンコクリツコウエン

デジタル大辞泉 の解説

カオプラウィハーン‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【カオプラウィハーン国立公園】

Khao Phra Wihan National Park》タイ北東部、イサーン地方南部の国立公園シーサケットの南約100キロメートルに位置する。9世紀末にヒンドゥー教寺院が建立され、クメール朝時代の11世紀に増築された。カンボジアとの国境にあり、カンボジア領ではプレアビヒア寺院とよばれ、2008年にカンボジアの世界遺産文化遺産)に登録。2008年と2011年に両国の間で遺跡帰属をめぐって武力衝突が起こり、2013年、国際司法裁判所がカンボジア領と認定した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む