コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カッシング Harvey Cushing

世界大百科事典 第2版の解説

カッシング【Harvey Cushing】

1869‐1939
アメリカの外科医。オハイオ州クリーブランドに生まれ,イェール,ハーバード両大学で医学を修め,スイスのベルン大学でコッヒャーTheodor Emil Kocher(1841‐1917)から外科を学んだ。帰国後,ボルティモアのジョンズ・ホプキンズ大学で正確な局在定位法にもとづく脳外科の開拓に努力。1912年ハーバード大学に神経外科クリニックを開設し,諸種の脳疾患を手術によって治療する方法を進展させ,脳神経外科学の面目を一新した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のカッシングの言及

【クッシング症候群】より

…脳下垂体腺腫から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が過剰に分泌される結果,副腎皮質からのコルチゾール分泌が増加するもの(クッシング病。アメリカのH.カッシング(1869‐1939)が初めて報告),副腎皮質に発生した腫瘍からコルチゾールが過剰に分泌されるもの,脳下垂体以外の腫瘍からACTHが分泌される結果,副腎からのコルチゾール分泌が増加するもの(異所性ACTH症候群)などの病型がある。
[症状・診断]
 満月様顔貌,中心性肥満(体幹のみの肥満),皮膚線条,高血圧,骨粗鬆(そしよう)症,月経異常,多毛,低カリウム血症,耐糖能低下などの症状を呈する。…

※「カッシング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

カッシングの関連キーワードスター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望フランケンシュタイン 恐怖の生体実験フランケンシュタイン 死美人の復讐フランケンシュタインと地獄の怪物フランケンシュタインの逆襲フランケンシュタインの復讐フランケンシュタインの怒り吸血鬼ドラキュラの花嫁バスカヴィル家の犬クッシング症候群吸血鬼ドラキュラミイラの幽霊クッシング病象徴的分類情事の終りハムレット望厦条約

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

カッシングの関連情報