カヌー競技用語集(読み)かぬーきょうぎようごしゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アイ・シー・エフ ICF
 International Canoe Federationの略。国際カヌー連盟のこと。

ウォーター・マン water man
 発艇助手。ポンツーン(艇台)の上にいてカヌーを押さえ、スタートラインに各艇の艇首をそろえる役目をする人。

エスキモー・ロール Eskimo roll
 スラロームやワイルドウォーター、カヌーポロで転覆した際に、パドルや手で水中をかきながら1回転して起き上がる技術。

カヌー・ナンバー canoe number
 カヌースプリントでは、白色地に黒色で数字を記した標示板を艇に取り付けて競技を行う。

カヌーポロ canoe polo
 カヌーに乗った球技、いわゆる「カヌーによる水球」のこと。

カポック kapok
 パンヤ綿のことで、カヌーではカナディアン・カヌーに乗るとき膝(ひざ)当てにするもの。

キャッチ catch
 漕(こ)ぎ始めるときパドルのブレード(水かき)を鋭く水面に入れて引くこと。漕ぎ出しのこと。

グリップ grip
 パドルの握り。

ゲート gate
 スラロームでは、2本のポールを下げて門(ゲート)をつくり、そこを通過しながら漕ぎ下る。下り用(ダウンストリーム)のポールは緑色と白色の縞(しま)模様、上り用(アップストリーム)は赤色と白色の縞模様で、いずれも最下段は白色にしなければならない。

コーミング coaming
 水の浸入を防ぐ縁板で、ブレークウォーターともいう。

ジェー・シー・エフ JCF
 Japan Canoe Federationの略。公益社団法人日本カヌー連盟のこと。

Jストローク J stroke
 漕ぎ方の一種。カナディアン・カヌーを直進させるために、ストロークの後半を、水面にJの字を書くように曲げて漕ぐ。

スターン stern
 艇尾。

ストレッチャー stretcher
 足掛け。

ストローク stroke
 漕ぎ方。ひと漕ぎ。

スプレー・カバー spray cover
 座席に水が入らないようにつけるカバー。

テレマーク・ターン telemark turn
 元来はスキーの回転技術の一つであるが、カヌーでも、パドルを外側に突き出し、そこを支点として回転する技法をいう。

バウ bow
 艇首。

パドル paddle
 櫂(かい)。カヌーを漕ぎ進める道具。カヌーではオールoarとはいわない。

ピッチング pitching
 艇の縦揺れ。

フィニッシュ finish
 ストローク動作の最後の部分をいう。漕ぎ終わりのこと。また、決勝レースをも意味する。

フェリー・グライド ferry glide
 艇を上流に向けたまま川を横切る技術。

ブレード blade
 パドルの水かきの部分。

ペナルティー・ポイント penalty point
 スラローム競技で、ゲートに触れたり、通過しなかった場合に科せられる罰点。触れた場合には2点、通過できなかった場合には50点が加算される。

ライフ・ジャケット life jacket
 救命胴衣。初心者や、スラローム、ワイルドウォーターを行うときは、かならず着用しなければならない。

ラダー rudder
 舵(かじ)。

ローリング rolling
 艇の横揺れ。

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android