カフスボタン

デジタル大辞泉 「カフスボタン」の意味・読み・例文・類語

カフス‐ボタン

《〈和〉cuffs+botão〈ポルトガル〉》ワイシャツカフスの穴に通して袖口を留める、装飾を兼ねた留め具カフリンクカフリンクス
[補説]英語ではcuff link

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「カフスボタン」の意味・読み・例文・類語

カフス‐ボタン

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語[英語] cuffs+[ポルトガル語] botão ) ワイシャツの袖口の両側の穴に通してとめる、装飾兼用のボタン。外側には貴金属宝石などが用いられる。夫婦(めおと)ボタン。
    1. [初出の実例]「警察署の混雑にカフス釦まで失って」(出典:仏蘭西だより(1913‐15)〈島崎藤村〉戦争と巴里)

カフスボタンの補助注記

英語では cuff-buttons という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android