ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カブール川」の意味・わかりやすい解説
カブール川
カブールがわ
Kabul River
灌漑のために取水されるが,夏場は河川の一部が干上がることもある。カブール川水系にはダム湖や水力発電所がいくつか整備されている。またカブール付近では平底船による航行が可能である。カブール川の河谷は古来,アフガニスタンとパキスタンを結ぶ天然のルートで,前4世紀にはマケドニア王国のアレクサンドロス3世(大王)がインドに侵入した際に利用した。1945年以後,ペシャワル─ジャラーラーバード─カブール間を結ぶハイウェーが並行して走る。
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