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カルボナーラ 〈イタリア〉carbonara

デジタル大辞泉の解説

カルボナーラ(〈イタリア〉carbonara)

ベーコン・パルメザンチーズ・生クリーム・卵などで作ったソース。パスタにからめて用いる。「スパゲッティカルボナーラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

カルボナーラ【carbonara(イタリア)】

スパゲティ料理の一種。パンチェッタ(豚のばら肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)またはグアンチャーレ(豚のほお肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)、卵、チーズ、生クリーム、黒こしょうで作る濃厚なソースをゆでたスパゲティにかけたもの。パンチェッタやグアンチャーレの代わりにベーコンを用いることも多い。ローマの名物料理だが、ローマでは生クリームを用いないことが多い。◇「スパゲティ・アッラ・カルボナーラ(spaghetti alla carbonara<イタリア>)」の略。「アッラ・カルボナーラ」は「炭焼き夫風」という意。仕上げの黒こしょうが炭の粉に見えるため、あるいは、炭焼き小屋にあった乾燥パスタと貯蔵肉と卵だけで作ったことからなど、由来には諸説ある。「スパゲティ・カルボナーラ」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

カルボナーラ

ベーコン・卵・生クリーム・チーズ・黒胡椒などを混ぜて作るスパゲッティ。黒胡椒が炭の粒のように見えることからいう。炭焼き風スパゲッティ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のカルボナーラの言及

【スパゲッティ】より

…18世紀ごろ,ナポリ地方を中心に開始されたといわれるスパゲッティ生産は,その当時,品種改良に成功したソース専用のサンマルツァーノ種のトマトの出現とあいまって,ナポリ市民の人気を博し,19世紀初頭にはナポリからローマへ急速に普及したと言われる。今日,スパゲッティがイタリアの代表的パスタ料理となったのは,各種ソースの応用範囲がきわめて広く,単にトマトソースばかりでなく,魚貝類を加えたペスカトーレ,肉を主材とするボロネーゼ,乳製品を主材とするカルボナーラなど,多くのイタリア各地のソースと調和するためである。ことに,第2次世界大戦後は,スパゲッティは調理の簡便性や食べやすさなどから日本,ヨーロッパ,アメリカなどでも親しまれている。…

※「カルボナーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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