カルボー(その他表記)Calvo, Carlos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルボー」の意味・わかりやすい解説

カルボー
Calvo, Carlos

[生]1824.2.16. ブエノスアイレス
[没]1906.5.4. パリ
アルゼンチンの国際法学者,歴史家外交官。 1859年国会議員。外交官としてロンドン,パリなどヨーロッパ諸国に駐在カルボー条項の発表者として知られる国際法の権威主著『ヨーロッパおよびアメリカの国際法理論と実践』 Derecho internacional teórico y prático de Europa y América (2巻,1863) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む