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ガウスメーター Gauss meter

世界大百科事典 第2版の解説

ガウスメーター【Gauss meter】

磁石の磁極間などの磁束密度を簡単に測定する測定器で磁力計の一種である。磁束密度のCGS電磁単位はガウス(G)であるのでこの名前がある。なお,磁束密度の単位は国際単位系ではテスラ(T=104G)である。原理としてホール効果を用いたものが多い。磁場に挿入する測定用プローブには,ゲルマニウムGe,アンチモン化インジウムInSb,ヒ化インジウムInAsのような半導体薄片(3×2×0.2mm程度)からなるホール素子(ホール発電器)を用いる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のガウスメーターの言及

【磁束計】より

…このほか磁束変化によって発生する電圧を電圧計で表示する磁束計がある。また単位面積当りの磁束,すなわち磁束密度を測定する測定器として,ホール効果を利用したガウスメーター,磁気変調器を使用したフラックスゲート形磁力計,核磁気共鳴を利用したプロトン磁力計などがある。プロトン磁力計は,プロトンのジャイロ磁気比と歳差信号周波数から磁束密度を求めるもので,精密かつ標準的な方法である。…

※「ガウスメーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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