改訂新版 世界大百科事典 の解説
ガッターマン=コッホ反応 (ガッターマンコッホはんのう)
Gattermann-Koch reaction
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ベンゼンおよびその同族体に塩化銅(Ⅰ)と塩化アルミニウムを触媒として,一酸化炭素と塩化水素とを作用させて,ベンゼン核にホルミル基を導入する反応.

ベンゼン同族体では,ホルミル基は主としてアルキル基に対してパラ位に入る.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...