現代外国人名録2016 「キム・ボギョン」の解説
キム・ボギョン
金 甫炅
Kim Bo-kyung
- 職業・肩書
- サッカー選手(松本山雅・MF)
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1989年10月6日
- 出身地
- ソウル
- 学歴
- 弘益大学〔2010年〕中退
- 経歴
- 小学3年でスカウトされ、テコンドーからサッカーに転向。2010年弘益大学を中退し、J1のセレッソ大阪に入団。外国人枠が埋まっていたため、期限付き移籍でJ2の大分トリニータに入団。開幕5試合で6得点を挙げる活躍を見せた。2011年セレッソに復帰。2012年8月イングランド・プレミアリーグのカーディフに移籍。2015年Jリーグの松本山雅に加入。韓国代表としては、2008年U-19代表、2009年U-20代表で中心選手として活躍。2009年U-20W杯4試合で2得点。2010年2月東アジア選手権でA代表に選出される。同年W杯南アフリカ大会代表に出場。2012年ロンドン五輪銅メダル。2014年W杯ブラジル大会代表。優れたボディバランス持つ万能の攻撃的MFで、高い精度を誇る左足キックから“朴智星2世”“韓国の中村俊輔”と呼ばれる。2011年に代表を引退した朴智星から後継者に指名されている。178センチ、73キロ。利き足は左。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報