コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クヌッツェン Matthias Knutzen

世界大百科事典 第2版の解説

クヌッツェン【Matthias Knutzen】

1646‐?
17世紀ドイツ無神論者。幼少にして両親を失い,ケーニヒスベルク大学で神学を学ぶが,自由思想のため聖職につけず,家庭教師などで世を送った。1674年9月,彼はイェーナにおいて宗教批判の三つの文書を公表し,そのなかで神の存在,彼岸的世界,霊魂の不死を否定し,聖職者と教会を無用の長物と断じた。反響は大きかったが,彼は逮捕を避けてイェーナを去り,その後消息不明となる。【良知 力

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

クヌッツェンの関連キーワード井上正継メイナール小林義信キリシタン屋敷甲良宗広谷木因塩見政誠金木さなぶり荒馬踊キリシタン屋敷徳川綱吉

今日のキーワード

金城湯池

1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の金城湯池」...

続きを読む

コトバンク for iPhone