コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クノイダル波 cnoidal wave

海の事典の解説

クノイダル波

浅水を波形を変えずに伝わる有限振幅の波で、波形がヤコビの楕円関数 cn の自乗で表されることからクノイダル波と呼ばれる。波高が水深に匹敵するほど大きくなると、非線形効果で峰の部分の進行速度が他の部分に比べ速くなり、波 が変形する傾向を持つ。しかし、アーセル数が1のオーダーであると、峰の部分の曲率の効果とが相殺して、変形しない波の解がでる。クノイダル波の波長を増 大させた極限として孤立波が得られる。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

クノイダル波の関連キーワード孤立波(水の)

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android