クリス エバート(英語表記)Chris Evert

20世紀西洋人名事典の解説

クリス エバート
Chris Evert


1954.4.21 -
米国のテニス選手。
両手打ちのバックハンド定評があり、ウィンブルドン大会や全米オープン全仏オープンや全イタリアオープンで優勝する。89年に引退するまでグランドスラム優勝18回、シングルスのタイトルは女子テニス界最多の157という記録を残した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

クリス エバート
Chris Evert


国籍
米国

専門
元・テニス選手

本名
Christine Marie Evert

生年月日
1954/12/21

出身地
米国 フロリダ州フォートローダーデール

経歴
プロテニス選手の父親に6歳の時から手ほどきを受け、1971年16歳で全米オープンにデビュー、いきなり準決勝に進出し、フォアはフラット、バックハンドは両手打ちのスライスのスタイルを女子テニスの主流にした。18歳でプロに転向。4大大会シングルスは、全豪オープン2回(’82年,’84年)、全仏オープン7回(’74〜75年,’79〜80年,’83年,’85〜86年)、全英オープン(ウィンブルドン)3回(’74年,’76年,’81年)、全米オープンは’75年からの4連覇を含む6回(’75〜78年,’80年,’82年)の優勝を果たす。ダブルスは全仏オープン2回(’74〜75年)、ウィンブルドン1回(’76年)の3回制した。またこの間ライバルのマルチナ・ナブラチロワ(米国)と数多くの優勝争いを演じ、女子プロテニス界の一時期を画した。’89年全米オープンでの準々決勝敗退を機に公式トーナメント(ツアー)からの引退を表明、10月東京でのNECフェデレーションカップが最後の公式大会出場となった。グランドスラム優勝18回、シングルスのタイトルは157、全米オープン101勝、公式戦通算成績1286勝147敗などの記録を残した。試合中、感情をあらわにすることなく淡々とプレーする姿から“アイス・ドール”と呼ばれた。引退後、女子テニス協会(WTA)のリーダーとして活躍。現在はスポーツ・コメンテーター。1995年テニスの殿堂入り。2008年国際女子スポーツ殿堂に選出される。米国人プロテニス選手のジミー・コナーズと婚約していたが破棄し、’79年英国人テニス選手ジョン・ロイドと結婚、’87年離婚。’88年元米国五輪スキー選手アンディ・ミルと再婚するが、2006年離婚。2008年プロゴルファーのグレッグ・ノーマンと3度目の結婚をしたが、2009年僅か1年3ケ月で離婚した。

受賞
フェアウエル賞〔1989年〕

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

367日誕生日大事典の解説

クリス エバート

生年月日:1954年4月21日
アメリカの元・テニス選手

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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