クリスチャンスボー城(読み)クリスチャンスボージョウ

デジタル大辞泉 「クリスチャンスボー城」の意味・読み・例文・類語

クリスチャンスボー‐じょう〔‐ジヤウ〕【クリスチャンスボー城】

Christiansborg Slotデンマーク首都コペンハーゲンの中心部、スロッツホルメンにある宮殿。1167年、アブサロン大主教により建設されたが、戦争火災により破壊再建がくり返された。そのため、バロック様式、新古典主義様式、ネオバロック様式の三つの建築様式が混在する。デンマーク王室や政府迎賓館として使われるほか、国会議事堂、最高裁判所、内閣府の施設がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android