クーシ(その他表記)Matti Kuusi

改訂新版 世界大百科事典 「クーシ」の意味・わかりやすい解説

クーシ
Matti Kuusi
生没年:1914-

フィンランドの民俗学者。1959年から77年までヘルシンキ大学でフィンランド民俗学,比較民俗学の教授。《カレワラ》の中核をなす歌謡群の研究で論争をまき起こして以来,フィンランド学派の方法を拡充,さらには構造分析の道に進み,国際的な業績を残している。その間,フィンランド文化基金,カレワラ協会,文学協会(S.K.S.)などの機関で要職を兼ね,多忙ななかで詞藻豊かなエッセイスト,鋭い筆鋒で文化政策をリードするコラムニストとしても国民的な支持を得てきた。教師としての包容力のある人柄と,強い母国語愛は若い世代にも大きな影響力をもっている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 菊川

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む