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グラム原子 グラムゲンシ

デジタル大辞泉の解説

グラム‐げんし【グラム原子】

原子の量を表す単位元素原子量にグラムをつけたもの。例えば、炭素の原子量は12であるから、その1グラム原子は12グラム。

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百科事典マイペディアの解説

グラム原子【グラムげんし】

原子量にグラムをつけた量。たとえば酸素1グラム原子は15.9994g。1グラム原子は原子の1モルに相当する。→グラム分子

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大辞林 第三版の解説

グラムげんし【グラム原子】

原子の量を表す単位。一グラム原子は原子1モルに相当し、その質量は原子量にグラムの単位をつけたものに等しい。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グラム原子
ぐらむげんし
gram atom

それぞれの元素の原子量にグラムをつけた量。たとえば、炭素の原子量は12であるから12グラムの炭素は1グラム原子である。すべての元素について1グラム原子は6.02×1023個の原子から成り立つことが知られており、したがって化学反応を取り扱う場合、その反応原子の割合を示す基本の単位になる。現在では使われず、モルに統一されている。[中原勝儼]

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世界大百科事典内のグラム原子の言及

【モル】より

…ここで要素体というのはelementary entityの訳であって,その物質の性質を規定している化学的な最小要素であり,原子,分子,イオン,電子その他の粒子,もしくは組成の特定されたこれら粒子の集りである。物質量は物質の量ともいい,その物質を構成している要素体の数量であって,化学反応が質量や体積によってではなく,原子や分子の数の関係できまるという原子論から生まれた概念であり,従来,グラム原子数とかモル数といわれてきた量である。その単位も従来は粒子の存在形態に応じてグラム原子,グラム分子,グラム式量などと区別され,モルはグラム分子の別称であったが,モルに一本化された。…

※「グラム原子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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