グースタブビーゲラン(その他表記)Gustav Adolf Vigeland

20世紀西洋人名事典 「グースタブビーゲラン」の解説

グースタブ ビーゲラン
Gustav Adolf Vigeland


1869.4.11 - 1943.3.12
ノルウェーの彫刻家。
マンダル生まれ。
彫刻家バーグスリェンに見いだされ、シェイブロックの下で学び、1890年の官展に「ダビデ」像を出品して奨学金を得、コペンハーゲンに学ぶ。1906年より作成したオスロ市のフログナー公園の彫刻像は、121体の老若男女を集積した17mからなる花崗岩の柱を中心に、生と死の輪廻をテーマとしている。イプセングリークなどの肖像彫刻にも優れ、アトリエは美術館として保存されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む