コッペパン

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イギリス系の食パンを小形にし、棒状に整形した合理化小形パン。名前は、小形フランスパンのクッペcoupéに由来するが、切り目を入れた堅焼き小形パンのクッペとは似名異質のパンである。原材料配合標準は、砂糖、ショートニング各4%、脱脂粉乳3%であり、糖と脂肪を10%以下とする主要食糧としての国際標準に並べている。

[阿久津正蔵]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (洋語コッペはcoupée 「切った」からか。パンはpão) 長さ一五~二〇センチメートルぐらいの、なまこ形で底の平たいパン。コッペ。
※自由学校(1950)〈獅子文六〉彼女がそう叫ぶには「黒毛虫のような眉や、コッペ・パンのような鼻や」

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