コンコルディア神殿(読み)コンコルディアシンデン

デジタル大辞泉 「コンコルディア神殿」の意味・読み・例文・類語

コンコルディア‐しんでん【コンコルディア神殿】

Tempio della Concordia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市アグリジェントにある古代ギリシャ時代の神殿。紀元前5世紀半ばに建造されたドリス式の神殿で、同島最大の規模を誇り、最も保存状態が良いことでも知られる。神殿の谷と呼ばれる遺跡群の一であり、同地域は1997年に「アグリジェントの遺跡地域」として世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む