コーンウォール半島(読み)こーんうぉーるはんとう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コーンウォール半島
こーんうぉーるはんとう
Cornwall Peninsula

イギリス、イングランド南西端に、西に向かって大西洋に突出する半島。中央部は、ダートムア、エクスムアなどの荒涼とした丘陵で、海岸には美しい海食崖(がい)、湾、岬が続き、観光資源となっている。[小池一之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のコーンウォール半島の言及

【イギリス】より

…また南部海岸にはサウサンプトン,ドーバーなど多数の港湾都市が立地する。(6)南西部 コーンウォール半島を中心とする地域で,南部海岸では温暖湿潤な気候を利用して輸送園芸もみられるが,丘陵部では乳牛や羊,肉牛の放牧地域となる。プリマス,エクセターなどの港湾都市がイギリス海峡側にあるが,むしろこの地域の中心は,航空機・食品工業の発達したブリストルである。…

【イングランド】より

…(3)酪農地帯 年降水量1000mm前後の西部湿潤地域を代表するのが酪農であり,ランカシャー・チェシャー平野,サマセット平野だけではなく,ミッドランズの丘陵部でもみられる。(4)放牧地帯 かつてケルト制度と呼ばれる粗放穀草式農業の地域であったペナイン山脈やコーンウォール半島では,湿潤な高原が永久草地として羊や肉牛の放牧に利用されている。(5)園芸農業地帯 南部海岸,ケント,フェンランド,ヨーク河谷などの飛地的地域では,それぞれの優れた気候,土壌,市場条件を背景に,促成野菜,果樹,花卉(かき),ホップなどの栽培が行われている。…

【コーンウォール】より

…州都はボドミンBodminだが,行政機関はトルーローTruroにある。大西洋とイギリス海峡にはさまれたコーンウォール半島に位置し,グレート・ブリテン島最西端のランズ・エンド岬と最南端のリザード岬がある。丘陵とボドミン・ムアなどの山地から構成され,肉牛(デボン種)の粗放的放牧や酪農が卓越するが,温和な気候を利用した市場園芸も盛ん。…

※「コーンウォール半島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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