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ゴゼンタチバナ(御前橘) ゴゼンタチバナCornus canadensis; bunchberry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴゼンタチバナ(御前橘)
ゴゼンタチバナ
Cornus canadensis; bunchberry

ミズキ科の植物で,北半球冷温帯亜高山帯に広い分布をもつ。日本でも亜高山の針葉樹林下に普通にみられる。常緑多年草であるが茎の下部は木化し,白色地下茎が走る。対生した葉が6枚輪生状に集る。夏に,茎の頂部に1個の白い花序をつける。4枚の花弁のようにみえるのは総包片で,その中央に多数の小花が集って咲く。最初に発見された地名 (白山,御前ケ峰) と果実のつき方がタチバナに似ていることからこの名がついた。

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