ゴゾ島(読み)ゴゾとう(英語表記)Gozo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ゴゾ島」の解説

ゴゾ島
ゴゾとう
Gozo

マルタの島。マルタ諸島で 2番目に大きな島。古代名ガウルス Gaulus。主島マルタ島北西約 5.25kmにあって,中心集落はビクトリア。主産業は農業で,野菜,ブドウの栽培,畜産が行なわれるほか,漁業も営まれる。ホメロスの『オデュッセイア』でオデュッセウスをもてなしたニンフ,カリュプソの島オギュギエはこの島とされている。ビクトリアの東にある巨石を積み上げて建てられた古代の神殿ジュガンティーヤ神殿が現存し,1980年世界遺産文化遺産に登録された(1992年にマルタ島の五つの神殿が加わり拡大登録)。面積 67km2。人口 3万1289(2007推計)。

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デジタル大辞泉「ゴゾ島」の解説

ゴゾ‐とう〔‐タウ〕【ゴゾ島】

Għawdex》地中海中央部の島国マルタ共和国の島。同国ではマルタ島の次に大きく、面積は約67平方キロメートル。マルタ島の北西に位置し、最も近いところで約6キロメートル離れている。中心都市はビクトリア。1980年に「マルタの巨石神殿」として世界遺産(文化遺産)に登録されたジュガンティーヤ神殿がある。

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