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ゴーレム Golem

翻訳|Golem

世界大百科事典 第2版の解説

ゴーレム【Golem】

もとヘブライ語で〈形なきもの〉の意。ユダヤ教経典〈タルムード〉では,神が大地からアダムを生み出す前の胎児を指した。後に伝説化され,胎児のままの泥人形がカバラの呪文によって動き出すが,額のemeth(真理)という護符の一字を取りさるとmeth(彼ハ死セリ)となって崩壊し,土に戻ったという。ゴーレム伝説の翻案は多いが,その近代版としてはG.マイリンクの小説《ゴーレム》(1915),P.ウェゲナーの映画《巨人ゴーレム》(1914)などがあり,〈フランケンシュタインもの〉と並ぶテーマとなっている。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ゴーレム

ロールプレイングゲーム、「ドラゴンクエスト」シリーズに登場するモンスター。初登場は「ドラゴンクエスト」。

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世界大百科事典内のゴーレムの言及

【ロボット】より


[歴史]
 最古のロボットといえるのは,ギリシア神話の名匠ダイダロス,あるいは鍛冶神ヘファイストスの手になると伝えられる青銅の怪物タロスであろう。くだって中世にはユダヤ伝説の巨人ゴーレムが登場する。ただし前者の活力源は牡牛の血液であり,後者も魔法で動く泥人形にすぎなかった。…

※「ゴーレム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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