シバーリク山脈(読み)シバーリクさんみゃく(英語表記)Siwālik Range

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒマラヤ山脈の南端部を構成する山脈。ヒマラヤ山脈の主脈南方に,ほぼこれと平行して東西に連なる。全長約 1600km。平均標高 600~900m。ヒマラヤ造山運動後期に形成された褶曲山脈で,おもに新第三紀砂岩,頁岩,礫石からなる。その東端はインド,シッキム州のティスタ川西方で,そこからネパール南部,インド北西部を経てパキスタン北部に達する。標高 3000mをこす山もあるが,全般に低く,主脈との間にドゥーンと呼ばれる谷がある。ガンジス川流域平野から急勾配でそそり立ち,南北交通上の大きな障壁をなしている。脊椎動物の化石出土

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android