デジタル大辞泉 「シャーアラム」の意味・読み・例文・類語 シャー‐アラム(Shah Alam) マレーシア、マレー半島南西部の都市。スランゴール州の州都。クアラルンプールの南西約25キロメートルに位置する。国営自動車会社プロトンの工場が立地し、新興工業都市として発展。ブルーモスクの通称で知られるスルターンサラフディンアブドゥルアジズシャーモスク、州の歴史や文化を紹介するスルターンアラムシャー博物館、人工湖などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャーアラム」の意味・わかりやすい解説 シャーアラムShah Alam マレーシア,マレー半島南西部,セランゴール州の州都。首都クアラルンプールと外港クランとの間にあるバトゥティガ Batu Tigaに工業地域として造成され,1968年現在名に改称。 75年クアラルンプールの連邦直轄地化に伴い州都となり,官庁の移転が進んだ。工場建設も盛んで,人口も急増している。人口1万 41 (1980) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のシャーアラムの言及 【クアラ・ルンプル】より …マレー半島中西部,海岸より約30kmの内陸にある。1974年に連邦直轄地となるまでスランゴール州の州都でもあった(現在は西郊のシャー・アラムShah Alamが州都)。市域面積243km2。… ※「シャーアラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by