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シュタイナー しゅたいなーRudolf Steiner

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シュタイナー(Rudolf Steiner)
しゅたいなー
Rudolf Steiner
(1861―1925)

ドイツの哲学者、教育思想家。ウィーン工科大学、ウィーン大学で哲学、心理学、医学などを学んだ。またワイマールでゲーテを研究(1890~1897)し、自然科学的思考法と精神的直観の統合を追究、主著『自由の哲学』(1894)を生むことになった。1902年以来「人智(じんち)学」Anthroposophieを唱えた。その後、ドルナッハに精神科学教授のためゲーテアヌム(研究・教育機関)を設立し、さらに、シュトゥットガルトにバルドルフ煙草(たばこ)工場の付属学校として、子供の内的生命と自発性を尊重した最初のバルドルフ学校を設立した(1919)。教育上の主著としては『精神科学の立場から見た子どもの教育』(1907)、『教育の基礎としての一般人間学』(1919)があげられる。自由バルドルフ学校は世界各地に設立されている。[舟山俊明]
『新田義之編『ルドルフ・シュタイナー著作全集31 教育と芸術』(1986・人智学出版社) ▽子安美知子著『ミュンヘンの小学生』(中公新書)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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