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ショトーカ運動 ショトーカうんどうChautauqua Movement

世界大百科事典 第2版の解説

ショトーカうんどう【ショトーカ運動 Chautauqua Movement】

1874年,アメリカのニューヨーク州ショトーカで始まった成人教育運動。19世紀前半に始まったライシーアム運動に似た運動で,ジョン・ビンセント牧師(1832‐1920)の提唱のもとに,メソディスト・エピスコパル派の夏期日曜学校が発展し,成人教育向けに講演会,音楽会,演劇などが毎夏催された。のちにはウィリアム・ハーパー(のちシカゴ大学学長)の教育計画により,外出できない人を対象とする家庭学習計画も実行され,講師が派遣された。

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世界大百科事典内のショトーカ運動の言及

【巡回講演】より

…この頃から文学的コメディアンliterary comedianと呼ばれる人たちのユーモア講演もはやり,ビリングズJosh Billings,ナズビーPetroleum V.Nasby,ウォードArtemus Wardなどが活躍,その大立者のマーク・トウェーンは国民的ヒーローとなった。プロの巡回講演はしだいに衰えたが,74年に発足したショトーカ運動と呼ばれる文化運動によって,その〈教育〉的な面を受け継がれたともいえる。不特定多数の聴衆に直接的に訴える講演は,独特の親しみやすさをもつ表現法を育て,アメリカ人の精神形成にも大きな役割を果たしてきた。…

※「ショトーカ運動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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