啓蒙(読み)ケイモウ

デジタル大辞泉の解説

けい‐もう【啓×蒙】

[名](スル)《「啓」はひらく、「蒙」はくらいの意》人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。「大衆を啓蒙する」「啓蒙書」

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精選版 日本国語大辞典の解説

けい‐もう【啓蒙】

〘名〙 (「蒙」は道理をよく知らない意) 一般の人々の無知をきりひらき、正しい知識を与えること。〔文明本節用集(室町中)〕

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世界大百科事典内の啓蒙の言及

【光】より

…これをうけつぐ中世の神秘主義は黙示的歴史観と結びついて〈ルネサンス(再生)〉(神的な〈光の時代〉の到来)の観念を生んだ。18世紀の〈Enlightenment(啓蒙)〉は文字どおり〈エランプシス〉の訳であるが,神秘主義の伝統は消えて,神的光の入射ではなく自然的理性の開示であり,ルネサンスにはまだなされていなかった脱魔術化と世俗化をめざすものであった。光の形而上学【泉 治典】
【美術における光】
 西洋絵画では,現実世界におけると同様に対象を照らし出す光の表現は,古典古代と近世以降とに認められる。…

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