ジェマエルフナ広場(読み)ジェマエルフナひろば

世界の観光地名がわかる事典 「ジェマエルフナ広場」の解説

ジェマエルフナひろば【ジェマエルフナ広場】

モロッコ第3の都市マラケシュ旧市街中心部にある大きな広場。かつては処刑地だった。夕方になると屋台が並び、ヘビ使いや猿回し踊り子や曲芸師などの大道芸が始まる。広場の絶え間ない喧騒は、「マラケシュの心臓鼓動」といわれる。◇「ジェマエルフナ」とは、アラビア語で「死者の集まり」という意味

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android