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ジッテ Sitte, Camillo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジッテ
Sitte, Camillo

[生]1843.4.17. ウィーン
[没]1903.11.16. ウィーン
オーストリアの建築家,画家。主著『都市計画』 Der Städtebau nach seinen kunstlerischen Grundsätzen (1889) が著名。

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世界大百科事典 第2版の解説

ジッテ【Camillo Sitte】

1843‐1903
オーストリアの建築家,都市計画家。生地ウィーンで設計活動,教育活動に携わったが,実施作品よりも都市計画理論書《芸術的原理による都市建設》(1889。邦訳《広場の造形》1968)で著名。また1903年にはベルリンで《シュテッテバウ(都市建設)》誌を共同創刊。パリのG.E.オスマンに始まるとされる,都市を機械的なシステムと見なす近代都市計画思想に反発し,人間味のある都市空間景観のデザイン方法を提案した。

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世界大百科事典内のジッテの言及

【都市計画】より

…彼の都市計画案がそのまま実現した例は,シャンディガールなどわずかで,ほとんどないといってよいが,今日の都市計画とくに既成市街地の再開発に与えた影響は見のがすことができない。このほかソリア・イ・マータArturo Soria y Mata(1844‐1920)やミリューチンNikolai Aleksandrovich Milyutin(1889‐1942)によって提案された帯状都市,T.ガルニエ提案の工業都市,ゲッデスPatrick Geddes(1854‐1931)の計画理論,F.L.ライトのブロード・エーカー,C.ジッテ,チーム・テン,リンチKevin Lynch(1918‐ )の都市設計論など数多くの独創的な理想都市の提案がある。
【近代都市計画の発達】
 現代の都市計画は産業革命以後,資本主義の発達に伴う急激な都市化に対応し,深刻化する都市問題に解決を見いだそうとする社会・経済の流れの中で成長した。…

※「ジッテ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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